何かを考えることが億劫、頭が重たい、何となく気分が優れない。
今までなら普通に理解できていたことさえ、わからなくなってしまう。
体はそんなに疲れていないのに、でも疲れたと感じてしまう。
そんな状態は、「脳」が疲れているのかもしれません。
そんな脳疲労について、調べてみました。
お役に立てれば幸いです。
脳疲労とは

まず脳疲労とは何なのでしょうか?
人間は無意識下でも物音を聞いたり何かを見たりしています。
まして、仕事や勉強、人間関係などにおいて、特にそのような聴覚や視覚はフル回転で機能しています。
その時、自分の脳内に入ってきた大量の情報量を脳が処理しきれなくなり、脳が疲れた状態になることを脳疲労というのです。
脳疲労の状態ででてくる症状

脳が情報を処理しきれなくなるのが脳疲労ですので、まず思考が鈍ります。
人が話をしているのに全然聞いていなかったり。
仕事でありもしないミスをしたり。
いつもなら解けているような問題を間違えてしまったり。
「なんでこんなことができないんだろう、、、」と悩むことでしょう。
そしてよく眠れなくなったり、ぼんやりすることが増えたりし、日常生活にも支障をきたすようになってきます。
その状態が続くと、自律神経が乱れ、鬱のような状態になるかもしれません。
脳疲労の原因

現代人にはスマートフォンやパソコンは今や生活に欠かせないアイテムです。
わからないことがあればすぐにネットで調べられる。
気になる情報はすぐに仕入れることができる。
江戸時代の人間の1年間で得られる情報量を、現代人は1日で取得するといわれています。
よって、現代人の脳は常に働いており、休まることがないのです。
それに加えて、仕事や学校、人間関係などの強いストレスが加わり、脳に対する負荷が半端ないものとなってきているのです。
マルチタスクができる人ほど脳の使用量も大きいですから、まじめで責任感の強い人ほど脳疲労に陥る可能性も高いと思われます。
脳疲労を回復させるには?
脳疲労の状態にあるときに効果的な方法をいくつか紹介します。
実際に、自身が行った方法で効果を感じられたものが下記のものになります。
ご参考になれば幸いです。
よく眠ること

まずは、ゆっくり眠ることです。
良質の睡眠をとることで、心身ともに回復することができます。
睡眠直前のスマホいじりはやめたほうがベターですね。
なかなか入眠できないという方もいるかもしれません。
そんな時には眠りを誘う音楽をかけてみるのはいかがでしょうか?
YouTubeなどで検索するといろいろ出てきます。
眠れる音楽には「ソルフェジオ周波数」とよばれるものがあります。
ソルフェジオ周波数には9つの段階があり、それぞれに効能が違います。
心の安定を求めるのであれば、174Hzがおすすめです。
恐怖心などがあるときは396Hzがいいです。
人間関係などに疲れているときは639Hzの音楽を聴いてください。
おいしいものを食べる

そんなこと?と思われるかもしれません。
でも、食事は最高の良薬です。
たまには好きなものを好きなだけ食べてみませんか?
自身は、日中は仕事でのストレスが半端なく、帰宅してからは家事に追われとてもゆっくり食事をとることもできませんでした。
そんな中でも、たまにですが、一人でお気に入りのお店でランチをするのです。
これが唯一の至福の時間でした。
なるべくビタミンB1を多く含む豚肉や大豆食品をとるようにしました。
今は、ランチするほどの金銭的余裕がないので、好きなリキュールを買い、夜にひとりでキッチンドリンカーをしています。
このために一日頑張って仕事をしているようなもんです(笑)
マインドフルネスを実行する

マインドフルネスをご存じですか?
これは精神科や心療内科などでも推奨されている治療法の一つで、いわゆる瞑想です。
リラックスできる状態で、ゆっくり深呼吸をしてください。
自身は4秒かけて鼻から息を吸い、7秒くらいで鼻から息を出す呼吸法をしていました。
あまり型にはまると続けることが面倒くさくなるので、自身の気持ちがいいと思われる呼吸法で行ってもよいのかなと思います。
また、何かと雑念が入ってきたり、不安が襲ってきたりすることもあるので、なるべく意識を無に飛ばせるように心がけていました。
ツボをおす

自身はツボには全く知識がないので、わかりやすく簡単にできるツボを刺激しました。
親指と人差し指の付け根にある「合谷」と呼ばれる箇所を反対側の手の親指でいつも押していました。
これは会議中や移動中でもこっそりできるツボ押しなのでお勧めです。

また、耳の上部にある「神門」と呼ばれるツボ押しもよいです。
親指と人差し指で挟んで押してください。
自分が気持ちが良いなあと思えれば、それで十分かと思います。
最後に

頭がパンパンな状態で心身ともに弱ってきているときは、何をしてもうまくいきませんよね。
ストレス解消できるのが一番良いのですが、逃れることができない状態がほとんどだと思います。
自分の力でどうにもならないときは第三者の力を頼ってください。
医者でも、カウンセラーでも、信頼できる人でも、薬でも。
何でもよいんです。
苦しみは一人で抱えないでくださいね。