世の中の物価高、上がらない賃金、搾取される税金、、、
今の世の中は働いても働いても裕福な暮らしなんて、無理。。。
今、会社員をしながらでもできる”副業”が人気を集めています。
住宅ローンに車の買い替え、家電が壊れたり子供たちの教育費など、どうがんばってもお金は無情にも出ていく。
ネットのお仕事だったり、実労働で働くもの、いろいろありますよね。
私もライティングにメルカリ、ポイ活に単発バイトを駆使してちょこっと稼ぎをしています。
現役単発アルバイターである筆者が、今回は一番のおすすめであるタイミーについて、いいところや登録の方法、仕事の仕方をお教えします!
タイミーとは
CMでもおなじみのタイミーですが、2018年より開始したすきまバイトアプリです。
開発した小川嶺さん(株式会社Timee代表取締役)が大学在学中に開発したスマートフォン用アプリであり、今では700万人もの登録者数がある最も有名なすきまバイトアプリです(2024年2月現在)。
面接なし、履歴書なし、すぐに働けて即給も可能です。
登録を済ませておけば、仮に就業開始10分前であったとしても応募が出ていて自身が就労可能であればお仕事ができるんです!
1時間の労働から長時間の労働まで、職種も倉庫業や飲食店、コンビニやスーパー、保育園に美容院、農家や旅館まで本当にいろいろな職種があります。
初めて単発バイトを考えていらっしゃる方であればまずはタイミーをお勧めします!
タイミーの登録方法
①まずアプリをインストールしてください。
「タイミー | すぐに働ける単発アルバイトが見つかる求人アプリ」をApp Storeで (apple.com)
スキマバイトはタイミー /単発アルバイト探し・求人アプリ – Google Play のアプリ
②アプリを起動し、プライバシーポリシーと利用規約に同意をします。
同意しないと先に進めません。
③SMS認証を行います。
ここではセキュリティーのために2段階認証というものが必要なので、携帯の電話番号を入力します。
認証コードが携帯電話に届きますのでそのコードを入力します。
④ご自身の名前を登録します。
後で本人確認書類を添付するので、ここは本名でいれてくださいね。
⑤生年月日を入力します
こちらも本人確認となりますので、正しいものを入れてください。
なお、タイミーは18歳以上ではないと働くことができません。
⑥性別を入力します
戸籍上の性別を入力してくださいね。
⑦プロフィール画像を登録します。
就労先が顔を確認する際に必要になりますので、証明写真のような感じで撮影をしてください。
(証明写真である必要はないです!)
私は自撮り写真で登録しています。
⑧本人確認書類を登録します。
運転免許証、日本国パスポート、マイナンバーカード、住民票の写し、住民基本台帳カードなどが必要です。
学生証や健康保険被保険者証は不可です!
本人確認書類を撮影し、画像を添付してくださいね。
⑨登録内容を確認する
上記の登録で大丈夫であれば、”身分証を登録する”をタップしてください。
⑩都道府県を選ぶ
ご自身が就労できる地域の選択となります。
⑪通知の可否を選択する
こちらは通知可にしておくことをお勧めします。
人気の現場は秒で締め切りになるので、私はお気に入りの就業先の通知が来たら即確認できるようにしています。
⑫位置情報の可否を選択する
”私はアプリの使用中は許可”にしています。
その日の近所の応募状況をマップで確認することができるので、近い現場を見逃すことなく情報がみれるからです。
⑬仕事を探す
やっとここから仕事が探せます!
職種や報酬、時間帯や待遇などの絞り込み機能がありますので有効に使ってみてください!
仕事の申し込み方法について
募集中の仕事で「お、これはいいぞ!」というものがあれば、申請をします。
仕事内容を確認して、OKであれば、申し込みへ進むをタップします。
とりあえず保存しておくのであれば、ハートマークをタップしてお気に入りにしておきます。
お仕事を選ぶときに重要なのは、”ワーカーのレビュー”です!
Good率が高ければ高いほど働きやすい職場となります。
私が見る限り、95%を切るような就労先は少し考えたほうがよいかもしれません。
レビューの内容は大切で、仕事内容、人間関係など率直な意見が書かれています。
たまに批判する内容のものもありますが、個人的な感想になりますのでそれだけでアウトなわけではないので、全体的なレビューをみて判断したほうがよいかと思います!
労働条件契約書の内容を確認し、申し込みを完了させてくださいね。
給料の支払われ方
基本的には銀行振り込みになります。
月末締めの翌月15日振込です。
また、即時振り込みも可能で、好きなタイミングで就労分の報酬を振り込むことも可能です。
マイページ内の”ウォレット残高”にて報酬金額を確認できます。
ワーカー側のメリット
タイミーのいいところは下記の点になります。
・好きな時に好きな時間働ける
・すぐに振り込みが可能
・レビューを参考にできるので、初めての仕事の不安を解消できる
・交通費が定額で払われることがあるので、時給換算するとかなり高時給になる案件もある
・働けば働くほど評価がついて、企業側に好印象を与えられる
・お試しバイトとして働き、気に入ればそのまま雇用契約を結ぶこともできる(企業による)
・求人数がほかの媒体に比べると断然多い
・タイミーをメインにしている就労先もあるので、まわりがみんなタイミーの場合もある
・タイミー用のマニュアルなどを作ってくれている企業もあるので不安があまりない
・ワーカーも企業側もお互いの評価が必要なので、それぞれがよい対応をすることで印象がアップし次の仕事につながる
・失業給付中(雇用保険給付中)でもできる仕事である(日々紹介)
企業側のメリット
企業側にもメリットがたくさんあります。
・急に労働力が必要になった時にすぐに人が集まる
・ほしい時間帯だけしぼってバイトをいれることができる
・タイミーの記載の手数料は無料(求人をタダで載せることができる)
・長期のアルバイトとして引きぬくことが認められているので、いい人材を実労働を通じて採用することができる(紹介手数料はなし)
・同じワーカーをリクエストすることができる限定公開が可能
・タイミー側で労働通知書を自動作成してくれたり、税金などの処理もしてくれるので事務的な手続きが不要
ワーカー側のデメリット
便利なタイミーですが、デメリットもあります。
・希望の仕事が希望の時間帯にあるとは限らない
・人気の仕事は秒で埋まる
・一般のアルバイトより時給設定が低い場合もある
・体調不良などの直前キャンセルをすると、一定時間申し込みができなかったり、募集要件から外れてしまうことがある(ペナルティポイントの追加)
・仕事が記載されているものと違うこともある
・”どうせ日雇い”という扱いを受けることもたまにある
・自身が正社員の場合、副業が禁止されている会社もあるので確認が必要
企業側のデメリット
企業側のデメリットは下記のようになります
・求人要件をみたさない人材が来る事がある(経験あり募集したのに未経験の人が来るなど)
・辛口のレビューを書かれることがある
・一から毎回説明をしなくてはならないので、時間がとられてしまう
・任せられる仕事が少ない
・アプリでの募集なので、簡単にキャンセルされることがある
・ワーカーに支払う金額の30%も手数料でとられてしまう(振込手数料も200円必要)
・初期段階においての受け入れ体制を構築する必要がある(専用の制服やマニュアルの整備など)
タイミーで働いた感想
私はタイミーのほかにフルキャストやメルカリハロ、シェアフルなどに登録をしていますが、使いやすさはタイミーがダントツです。
お互いのレビューのためということもあるかもしれませんが、嫌な対応をされたことはほとんどありません!
逆に、ワーカーとしてもそんな企業側の誠意ある対応に応えたいと一生懸命仕事ができる環境にあると思います!
ただ、募集では洗い場と書いてあったのにバリバリのホールスタッフだったり、嫌味をチクリといわれた企業も正直あります。
そんな時は印象が悪くならないように上手にレビューで報告したりして、今後のワーカーさんに同じことが起きないように伝えることも大事なんじゃないのかなあと思ったります。
また、50か所くらい仕事に行きましたが、数社から”この先、雇用契約を結びたい”とありがたいお言葉を頂戴しています。
面接をするより、実際の仕事を見てもらえて評価してもらえるのはうれしいことです。
企業も時間をかけ面接をして、いざ採用となったら想像していたのと違ったりすぐに辞めてしまったり。
お互い、持ちつも持たれつの関係で成り立っているすきまバイトですので、気持ちの良い労働がしたいですよね!
ワーカー側も企業側も、気遣いをちゃんとすればそれは労働の質となって現れるのではないかと思います。
まずは1時間からできる仕事もありますので、やってみてはいかがでしょうか?